社長BLOGBLOG

2011.12.05
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クリスマスツリーパン

第3回目「男性限定!初心者のパンづくり」 先月のレッスンが先週だったので間隔が1週間。 (今回早く来たのは嬉しいが、1月のレッスンまで1カ月以上開くのが悲しい) 今回のメインパンはちょうどタイムリーなクリスマスツリーパン! どんなパンかというと・・・天高くググッと伸びているタワー型と思いきや・・・ 平面で三角型ツリーを表現するイージータイプ (後で先生に聞いたところ、男性初心者クラスでは無理!!女性クラスはレベルが高いので、その上に伸びる3Dツリーパンだそうです!) さあ、まだ先週の感覚が残っているので楽勝(笑)・・・今回は「はるゆたかブレンド」国産小麦粉(強力粉)を使用して、さらに今までの約2倍無塩バターを使用、また多種類のフィリングも使用するというリッチタイプ! DSCF0555_convert_20111205072410.jpg 捏ねて→一次発酵→ガス抜き→ベンチタイムで生地を休ませ→分割(16個)→成型 DSCF0568_convert_20111205072619.jpg ここで、今回はお好みのフィリングをそれぞれに入れるのが面白い! (食べた時に何が当たるのか楽しみがあります!) 仕上発酵→照卵→焼成→最後に、なかない粉糖を降って、リボンを幹のところで縛って・・・ 完成!! DSCF0576_convert_20111205072712.jpg 前回、先生がいきなり私の素性を全員に伝えてしまったので、今回は参加者全員に(お二人にアシスタントにも)私からクリスマスプレゼントを用意していきました! じゃじゃ~ん! DSCF0591_convert_20111205072502.jpg ペコロス絵葉書セット(創刊号~18号の表紙イラストの全18枚入り)とプレミアムお菓子!(まだ、発売前なのでお写真ではお見せ出来ません)皆さん、喜んでもらえたかな? 一人自慢げにしていると、先生の方からもクリスマスプレゼントがあるではないか!! しかも・・・先生の自家製スペシャルシュトーレン! DSCF0573_convert_20111205072806.jpg いつもコーヒーをいただきながら、パンが焼きあがるまでの時間、先生からパンに関する豆知識講座があります。今回はこのシュトーレンの歴史を拝聴できました。 シュトーレンはドイツのクリスマスの発酵菓子。ドレスデンというところが発祥だそうです。本来、クリスマスの4回前の土曜日をアドヴェントといって、キリストの待降節といい、その日からクリスマスを待ちわび、アドヴェントに用意したシュトーレンを一切れ一切れ食べながらクリスマスを迎え、最後の一切れをクリスマスに食べるのだそうです。 日本のお雑煮のようなもので 地域や地方によってレシピは様々で100人の作り手がいれば、100種のシュトーレンがあります。そこで、この いとまゆ シュトーレンをパクッ・・・ ものすごく美味しい!(表現が大袈裟かもしれませんが、死ぬかもしれないと思った) さすが、先生!しかし、さっきまでの私のいいところを全部持っていかれました。 レッスンの最後に、先生より「それでは、みなさん良いクリスマスをお過ごしください!」って言われたのがさすがパンの先生だな!って感じました。(普通は良いお年を!でしょ。) 次回レッスンはオレンジカランツ・・・カランツ??また、何のこっちゃ全く分かりませんが、これも楽しみの一つです。 ※2種類目のパンは「ふわふわドームパン」でした。 型に入れたこの写真が・・・な・な・なんと・・・ DSCF0557_convert_20111205072905.jpg こんなになっちゃうんです!焼きあがった写真です。 こちらもフワフワ、もっちもちで美味でした! DSCF0566_convert_20111205073036.jpg